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藤タカシ

藤タカシ

「藤タカシ&ザ・スタイル」

M-BANDのVoである藤タカシが、2009年から
「パブロックツアー」と称し、
全国の小さい酒場から大きいホールまで、
どんな会場でもそこに藤タカシの歌声を聴きたい人がいるならば、
トランク片手に唄う旅「ロックンロールサーキット」を行っている。 
時には、M-BANDのメンバーと共に旅をし、
時には地元のバンドメンバーとコラボレーションしたりと、
メンバー構成は固定されていない。
そういった独自なスタイルこそ藤タカシ&ザ・スタイルの生き様である。

What's M-BAND?

1982年アルバム「ZAPPER」でデビュー。
ストレイ・キャッツなどのネオ・ロカビリーの影響を受けながらも、
ストレートなネオ・ロカビリー・バンドではなく、
’59~’61年頃の日活アクション映画を連想させるような自意識過剰気味のファッションやポーズ、GSサウンドをコラージュ感覚で引用したセンチメンタルなメロディなど、さまざまなレベルの意匠や語法で強烈な自己主張を展開させていた。
当時「古いもの」あるいは「ダサいもの」だったエルヴィス・プレスリーのロックンロールやベンチャーズのエレキ・サウンドを、「新しいもの」あるいは「カッコいいもの」に変えてしまうM-BANDの世界は、あまりにも大胆なコンセプトだった故、「早すぎたバンド」であった。

特に藤タカシのヒー・カップ唱法は、元祖エルヴィス・プレスリー以上にエキセントリックで、世界で最もラディカルなロカビリー・シンガーと言っても過言ではない。
’88年の解散、藤タカシは個性派の俳優として映画やテレビで活躍する一方、ソロ・シンガーとしてもアルバムをリリース。’92年には「ZAPPER」の復刻盤をリリースし再結成するも、’97に再び解散。その後’00年に完全復活を果たし、恐ろしく強い麻薬的な習慣性のあるサウンドを武器に、ツアー、CD・DVDのリリースと勢力的に活動し、現在に至る。
09年から、「藤タカシ&ザ・スタイル」という固定メンバーを定めないスタイルで、全国各地を「ロックンロールサーキット」と銘打つパブロックツアーも行い、デビュー30周年に向け、その勢いは留まることなく走り続けている。